冬コミC97にサークル参加してみた

2020-01-12Diary, Fanzine, Techc97, Japanese

去る2019/12/31、コミケに初参加してきました。

技術書同人誌という世界を知ったきっかけはコミケだったので、いつかは自分も参加してみたいな、という思いはありつつもなかなか実行には移せませんでした。

技術書典に何度か参加していく中で、同人活動を続ける感触をつかめたような気がしたので、思い切って申し込んでみました。

無事当選して、大晦日の同人ソフトジャンルでの参加となったわけです。

あなたのサークル「Kishima Craft Works」は、コミックマーケット97で「火曜日南地区 "リ "　28b」に配置されました！コミケWebカタログにてスペース配置場所公開中です！ https://t.co/G6l1TxiY7K #C97WebCatalog

— kishima (@kishima) November 1, 2019

当日も事前準備でてんやわんやしつつも、無事現地に到着して、あのコミケのビッグサイトに机を並べることができました。

遊びに来てくださった皆さまありがとうございます。

ハンドキャリーで持っていった本がかなり少なめだったので、売り切れで買っていただけなかった皆さんには申し訳なかったです。

売れ行きの雰囲気もだいたい分かった気がするので、次回があればもう少しうまくやれるかと思います。

感想

技術書典はお客さんの密度が高くてなかなかゆっくりできる感じではないですが、コミケの技術系の島はそんなに混んでいるわけではないので、訪れてくれた方とゆったりと会話もできて別の楽しみ方ができた気がします。

ワンオペだと他のサークルを見て回る余地がないのがちょっと悲しかったので、次参加できたらお手伝いさんを見つけたいところです。

もともと今回は新刊は出さずに技術書典の既刊本を頒布する予定だったので気楽に構えていたのですが、中国に発注していた基板が想定外に早く届いてしまったので、慌てて出品しようとして前日徹夜であれこれ準備することになってしまい、なんというか当日コピー本を用意するいかにもなサークル主を体現してしまい、作業していて楽しかったです（すげー疲れた）